世界保健機関(WHO)は、視力矯正時の両眼視力 0.05 以上 0.3 未満をロービジョンと定義しています。一般的には、視覚活用が可能ではあるものの、メガネやコンタクトレンズで矯正しても日常生活で視覚的に困難を感じる状態を総称しています。
残された視機能を最大限に活かし、視生活の質を高める努力をする、これがロービジョン・ケアの真の目的です。イシザワメガネは東京都眼科医会が推進する東京都ロービジョンケアネットワークに加盟しており、お茶の水本店ではロービジョンコーナーにて、大学病院眼科と連携しロービジョンケアをバックアップしております。
拡大読書器
新聞や雑誌、本の文字や写真を拡大し、モニターに映し出す器械。ズーム機能により、モニターに約3倍から40倍までの倍率で映し出すことができます。
ルーペ
ロービジョン補助具の中で最も手軽に利用でき、さまざまな場面で使用されているルーペ。用途に合わせて、多数取りそろえてございます。
携帯型拡大読書器
持ち運びが便利な携帯型。4.3型ワイド液晶モニターで、望遠から手元までオートフォーカス。外出時も気軽にお使いいただけます。
弱視眼鏡
メガネに弱視レンズを装着し、遠くのもの、近くのものを拡大して見るための補助具です。メガネを掛けるだけで利用できるため、両手を自由に使えるという利点があります。
医療用フィルター(遮光レンズ)
白内障や網膜色素変性症などの眼疾患による光過敏、コントラストの喪失など、さまざまな症状の緩和に効果的な、眼科処方による特殊カラーフィルターレンズです。
(写真はイメージです。)
